PANPURI Wellnessでアカスリ
年末年始の疲れを癒すため、人気スパパンピューリの温泉併設のスパPANPURI Wellnessのアカスリに行って参りました。
※温泉からの眺め。公式サイトよりお借りしました。
実際はブラインドが下げられていて、外の景色はほとんど見えません。
概要
公式ウェブサイト: PANPURI Wellness
住所: 12th Floor, Gaysorn Urban Retreat, Gaysorn Village Ploenchit Road, Lumpini, Pathumwan Bangkok 10330 Thailand
電話: +66(0) 2 253 8899 / +66(9) 2 275 6097
Eメール: panpuriwellness@panpuri.com / organicspa@panpuri.com
営業時間: 午前10時~午後11時
アクセス
BTS Chidlom駅から徒歩2分くらい
Gaysorn Towerの12階です。
BTSからスカイウォークでGaysorn Towerに入ったらBig Cの方までとことこ歩きます。
1番奥にあるPANPURI店舗の手前にあるエレベーターで12階へ。
チェックイン
靴を脱いでシューズロッカーへ
草履に履き替え、鍵をフロントに預けてチェックインします。
初めての際はiPadに名前、電話番号などの情報を入力。
2回目以降は電話番号検索ですぐにチェックインできます。
料金
希望メニューを伝えて料金を先払いします。
温泉入場料:THB750(大人) / THB450(子供:6-16歳)
アカスリ:THB950
温泉+アカスリパック:THB1,550
アカスリパックは2019年12月にマンスリープロモーションをしていました。
通常1,550バーツのところ、プロモーションで1,250バーツです。
今回1月にお邪魔しましたが、まだこちらの料金が適用されました。いぇーい。
なお、タイのスパプロモーションアプリGowabiでは温泉入場料などの割引クーポンが発行されております。
温泉
ラバーバンドを受け取っていざ入場!
このラバーバンドで各ドアを開けたりロッカーの鍵を開けたりします。
早速ラバーバンドをかざして入場後まずは入浴セットの受け取り。
甚兵衛のサイズを選び、甚兵衛、バスタオル、フェイスタオル、簡易下着の入ったバッグを受け取ります。
長い廊下を進みます。
手前に男性用の浴場入口があり、その先男性は入場禁止のサインがあります。
1番奥まで突き進むと女性用の浴場入口。
入場にはラバーバンドが必要です。
開くときの音がなんとも言えない現代的な音です。
入口でスリッパを脱ぎ、ラバーバンドの裏に書いてある番号のロッカーを探します。
こちらもラバーバンドで開けます。
今回日曜日にお邪魔したので平日よりも混んでいたのですが、私の直後に入ってきた人が私の真下のロッカーを割り当てられていて(番号順)、2人で同時に使いにくい印象を受けました。
日本のスーパー銭湯なら少し場所をずらしたロッカーを割り当てていただけますよね…
大浴場にはソーダバス、草津温泉、季節の湯(今回はニセコ温泉)、水風呂、ジャグジーとサウナ、スチームサウナ、アカスリルーム、シャワーコーナーがあります。
スチームサウナ、中で生のレモングラスやライムが大量に蒸されていて、最高の気分になれます。
シャワーコーナーにはPANPURIのボディソープ、シャンプーとコンディショナーが用意されています。
クレンジングもあればいいのに…。
そしてこのシャワーコーナーなんですが、温泉の目の前にあり、温泉に浸かっていると「シャワーを使っている人がどうしても視界に入ってしまう」、そして奥の温泉の方から出る際シャワーコーナーの前を通ることになるので「足元が泡だらけ…」とか「シャワーを使ってる人のお湯がかかる…」ということもしばしば…
日本人としては少し気になってしまうところです。
アカスリ
温泉とサウナで皮膚を柔らかくし、予約時間にサウナルームに入ります。
アカスリは初めてですか?痛かったら言ってください、と言われ足から丁寧に擦ってくれます。
痛みは思ってたほどではありませんでした。少し物足りなさを感じるくらい。
昔ラクーアで一度アカスリは体験しましたが、あのときの方がゴシゴシ強かったように思います。
ラクーアでは明るい部屋で何人か一緒に横になり、作業のようにゴシゴシされた記憶がありますが、PANPURI wellnessのアカスリルームは少し薄暗く落ち着く雰囲気でした。
何度も身体にお湯をかけていただきますが足先が少し冷えました。
きっちり30分擦っていただき、終了。
シャワーで再度洗い流し、再び温泉で温まりました。
アメニティ
化粧水、ボディーローション、ボディミスト、マウスウォッシュ、ヘアスプレー、綿棒、コットン、使い捨てブラシ、ヘアゴム、ドライヤー、ヘアアイロンが用意されていました。
手ぶらで行っても大丈夫ですね。
そしてダイソンのドライヤー!これは嬉しいですね。
洗面台は4か所あり、そのうちダイソンのドライヤーは2か所のみでしたが、激混みでなければ使えます!
注意書きはいたるところに。
ちなみに今回のお写真たちは全て周りに人がいないときに撮影しました。
リラックスルーム
スーパー銭湯のようにリラックスルームも完備されています。
男女兼用なのが残念なところ。
そして浴場の入口もそうなんですが、草履を脱ぎ履きするところで他の人の草履と混ざってしまい、出る際に自分が脱いだ草履がなく、他の人のものを履くことなることもしばしば。個人的にこれは気になるところ。
中はこんな感じ。※こちらも公式サイトよりお写真お借りしました。
今回日曜日の午後は9ベッド全て埋まっていました。
特に男性が多く、いびきがうるさい方がいらっしゃったので、男女別のリラックスルームがあったらなぁ、と思います。
ちなみに以前はお水のペットボトルが入浴セットに入っていましたが今回なくなっていました。
スパ
今回は利用していませんが、以前スパを利用しました。
高級感があり満足感たっぷりです。
日本から友人が来た際におすすめを聞かれたら1番に紹介しています。
スパ後にはかわいらしいカットフルーツがいただけました。
プライベート温泉のお部屋もあるようで、こちらも一度体験してみたい…。
お食事コーナーやパンピューリ製品の販売もあり、まさにパンピューリの究極の温泉施設。
お値段は決して安いとは言えませんが満足度は120%です。
感想
暑い国で温泉なんて…と思うこともありますが、温泉以外のサービスも充実しているので時々行くにはいいかと思います。
平日、休日どちらも利用しましたが、私が訪れた際は日本人だけでなく外国人の利用も多く、温泉の使い方を知らずにフェイスタオルをお湯に漬けたりしている人もいました。
そして外国人はほとんどの人が温泉用のチューブトップとショーツを着用しています。
ちなみにチューブトップとショーツは自分が良ければ着用しなくてもいいものです。
日本ではないのでやはり思うところはいろいろありますが、日本ではない国でここまで温泉を堪能できるという点を考えると嬉しいですね。